上ヶ嶋木工が大事にしているコト
゛弊社にとっては大量に出荷する1本の製品に過ぎないかもしれないが、お客様にとっては最初で最後に手に取る商品になるかもしれない。 後悔させない品物を常に提供し続けられるように努めなければならない。”
品質の確認工程
1・生産工場にて部品毎に、研磨担当者が傷がないか、補修が必要ないかを確認し、正常な部品だと判断でき次第、塗装工程に流します。
2・塗装作業、組み立て作業中にも傷が付いていないか確認し、補修が必要なものは生産工場まで戻します。現場で、正常な状態に仕上がったと思われる製品のみ検品場へ随時流します。
3・検品場にて2人~3人が同じ製品のチェックを行い、補修が必要なものはその場で直し、問題がなければ、最終検品者の印が付き梱包場へ送ります。
4・梱包場でも照明の点灯確認や塗装の色欠け部分等、気になる部分が見つかり次第、検品場や塗装場まで戻して再補修を行います。
弊社では1つ1つの製品が、最低でも4回は人の目に触れる機会がございます。
それでも人間の目に頼っていること、自然の材料を加工して製品にしておりますので、出荷後に問題が起こらないとは決して申しません。
事前にできる限り細心の注意を図ることで正しい商品に対する認識をアップデートし共有しております。
また、大きな問題になる前に販売先と密に連携を取り、在庫管理を常に気にかけながら、自社の製品に責任をもち、高い品質を保つように努めております。